2時限目から授業を開始
今日の授業は、規く術について
受講生の皆様、何十年ぶりに椅子に座って先生の講義を聴く。
お疲れさまでした。
授業内容:規く術とは
〇差金(さしがね)の目盛、表と裏で寸法表示が違います。
〇勾配の表し方、勾殳玄(こうこげん)の定理について
差金の目盛、表目・裏目。そして、丸目。一本の差金で、簡単に丸太の直径を知ることも、直径からとれる角材(正四角柱)の1辺の長さを知ることもできます。正方形の板から正八角形の板を作ることもできます。
奈良時代に建てられた複雑な組構造の五重塔の築造にも、曲尺が使われたそうです。
曲尺って、すごいですね(^^♪