今日の授業は、屋根材(垂木や隅木など)の墨付けが中心。前回の授業で形が見えてきたミニハウス。垂木や4寸勾配の隅木、皆さん講義を聴き、もう一度先生に確認してもらいながら墨付け作業頑張ってました。難しい作業でした('◇')ゞ
3限目:隅木の墨付け
4限目:落ち掛りの墨付け
5限目:妻母屋の墨付け
※建築用語
〇垂木(たるき):小屋組の一部で、屋根の野地板のすぐ下に、屋根の一番高いところである棟木(むなぎ)から軒桁(のきけた)にかけて斜めに取り付けられる部材のことです。
〇野地板(のじいた):屋根の下地材のこと。垂木の上に野地板を貼り、その上に防水シートを敷いて瓦やスレートなどを葺きます。
〇隅木(すみぎ):屋根の下地となる小屋組み構造材(垂木)の一種。寄棟屋根において、三角形がお互いに接する辺に入れる垂木部材のことです。
お疲れさまでした。
少し遅れ気味なので、次回は、2月15日(金)に補修授業を行います。
皆さん、完成までもう少し、頑張りましょう。